7つの魅力

大いなる愛に包まれる場所。
一人ひとりの個性を育み、それぞれに合わせた成長のための導きを行い、そして自己肯定感を高める保育を職員全員で実践している飯田ルーテル幼稚園は、大いなる愛に包まれる場所になりつつあると、私は感じています。ずばりこの「愛」こそが、飯田ルーテル幼稚園の最大の魅力です。大袈裟な表現ではなく、それは子どもたちの表情にも現れています。私たちはこれからも未来のたからものである子どもたちのために、たっぷりの愛情を注ぎ続けます。子どもたちのその後の人生の礎になるくらいの「愛に満ちた日々」にしたいと、本気で考えています。

保育教諭
KO

実践的フィンランドメソッド。
飯田ルーテル幼稚園では、「発想力」「論理力」「表現力」「思考力」「コミュニケーション力」を、段階的に身につけていく教育法であるフィンランドメソッドを長年に渡って実践。園での日々の生活の中で、自然に「5つの力」が備わっていくよう導く「教育・保育」を行なっています。例えば、幾つもの遊びや学びへのチャレンジをゲーム感覚で練習させて、次々とクリアする「達成感」の喜びを通じて「5つの力」が磨かれるよう導きながら、人間的な成長へとつなげていきます。そして私たちがめざすのは、優しさと思いやりに満ちた子どもたちの育成です。


保育教諭
MK
挑戦魂や創造力を育む。
日々の遊びや学び、そして様々な行事を通じて、子どもたちの挑戦魂や創造力を育くんでいくのが飯田ルーテル幼稚園の保育です。一人ひとりの主体性を大切にして、それぞれが自ら考え、悩み、答えを探りながら、いろんなチャレンジをする、その環境づくりこそが私たち保育教諭の役割。ここでの挑戦や創造は、大袈裟なものではなく、今までできなかったことに挑む、今までつくったことのないものを創る、そんな小さなトライアルの数々のこと。それらに根気強く寄り添いながら成功体験を積み重ねる、その先に本当の意味での成長があると私たちは考えています。

保育教諭
TT

完全給食と食育。
飯田ルーテル幼稚園では、健康を保つために必要な栄養素をすべて摂取できる「完全食」としての食品を含む給食を提供しています。また、アレルギー対応についても可能な限り、きめ細かく行なっています。さらには食に関する正しい知識を習得し、健全な食習慣を身につけるための「食育」も実践しています。私としては常に美味しい完全食で子どもたちを感動させ続けたい。食育も保育の一環です。幼児期にとって極めて重要な「食」を、そして「栄養管理」を、できるなら私なりのアプローチで最高レベルへと引き上げたいと思っています。


栄養士
AS
信頼の絆を深める。
それぞれに個性的な子どもたちのどんな行動も、どんな些細な感情の変化も汲み取ることを、職員全員で意識しています。時に予想もつかないような行動をする子どもたちを見守り、心情まで察して、そして時には気持ちと気持ちが触れ合う対話をして、共感しあうプロセスを経て、信頼の絆を深めていきます。信頼の絆が生まれてこそ、一人ひとりの成長へのステップを傍で支えることができると思うので、常に見守りのアンテナを張り、心のセンサーを働かせています。私たちがめざすのは、子どもたちの成長の最大効果を果たす保育の実践です。

保育教諭
RS

第2の我が家のような存在。
幼稚園は単なる預ける場所ではなく、保護者のみなさまと一緒に子育てをする「拠りどころ」であるべき。だからこそ私たちは、ここ飯田ルーテル幼稚園が子どもたちにとっての「第2の我が家」のような存在になることをめざしています。常に保護者のみなさまと子育てに関する悩みや課題を共有し、それらの解決を図りながら、子どもたちが家でも、ここでも、心から安心して過ごせる状態・・・つまり「包容力」のある場所、絶えず「愛」が注がれる場所であり続けることこそが、私たちの日々の心がけであり、これからもずっと変わらないチャレンジテーマです。


保育教諭
菅沼咲子
人生を愛する。
長い人生にとって、幼児期は入口にしかすぎないのかもしれません。でも、私は幼児期こそ、これからの人生を歩んでいく上での礎を築く最も大切な時期であると考えています。小学期の前に、幼児期をいかにして過ごすか、ここに注力するべきなのです。だからこそ私たちは、園児たちに可能な限りの愛情を注ぎます。愛されるという実感こそが、人格形成にとっての、そして心の成長にとっての栄養源になるからです。一人ひとりの未来を照らす道標になる!という私たちの決意は、それぞれのその後の人生そのものをも愛する!という覚悟でもあるのです。

園長
黒河内智子
